終身雇用とは
終身雇用とは、企業が正規に採用した社員を特別な場合以外は解雇しないで定年まで雇用することを言います。
実際に定年まで雇用するという契約が存在する訳ではなく慣行的なもので年功序列型賃金などとともに日本式経営の特色とされていました。
経営環境の変化により、年功序列賃金は多くの企業で見直されていますが、終身雇用について企業側から見直す動きはありません。
しかし働く側でも、定年まで一企業で勤めあげようという意識が低下しているのもまた現状なのです。
転職活動をしていて、各転職希望先の面接にて必ずと言っていいほど聞かれるのが「前の会社の退職理由」です。
そこで、ここでは色んな人に聞いた「前の会社を退社したその理由」をアンケートを元に解説したいと思います。
1位:上司との人間関係
直属の上司に、コピーからメールの印刷、その他の雑用まで、社内で召使のように使われた。
その為に自分の仕事をする時間がなくなってしまい、担当している仕事はいつも残業時間になってから…。
それを横目にさっさと帰る上司にもう嫌になりました。
そのうち我慢できなくなってやめる決心をしました。
2位:給与が不満足
販売業:30歳[男性]
10年間勤務したが、その間の昇給はなんと4000円…しかも辞める1年前からボ-ナスがカットされました。
おまけに、転勤が多く家賃などもほぼ全額自己負担だったので、だんだん経済的に厳しい状態に…。
このままいても未来がないと思い、もっと割のいい仕事を探そうと転職を決意しました。
3位:仕事に変化がない、おもしろくない
営業事務:25歳[女性]
一日中暇で暇で、パソコンを見つめ始業時から定時を待つ生活…。
部署にかかってくる電話も1時間に1本かかってくるか来ないか…。
他の会社にいる友達には「あまり働かなくていいじゃん!」と言われたけれども、なんだか時間を無駄に過ごしているんじゃないか…という焦りがつのるばかりで、もっとやりがいのある仕事に就きたい!と転職しました。
4位:会社の経営方針・経営状況の変化
営業:26歳[男性]
得意先が無理に在庫を抱えさせられた挙句、借金をかかえ不幸になっていく様子を目の当たりにした。
数字の達成のためには手段を選ばないという方針…。
上司に疑問を投げかけても、会社としては新たな得意先を開拓すれば問題ないという姿勢だからとのこと。
なんだか自分も冷たい人間になってしまうのではないかと思い辞めました。
5位:スキルアップしたい
靴屋店長:29歳[女性]
靴屋の店長として働いているうち、バイヤーやマーチャンダイズの仕事に興味を持ちました。
今までの販売の経験を活かして、そういった職種に就きたかったが、その会社にはマーチャンダイズのポジションがなかったため、今後の自分のキャリアを満たしてくれる会社に転職を決めました。
今では転職してよかったなぁと思っています。
それもこれも、靴屋の店長をやっていないと今は無かったと思います。
色んな経験を積むのはやっぱり大切ですね。